文化遺産
- アジャンター石窟群
ヴァーカータ帝国皇帝ハリシェーナが開窟した、宮殿のような華麗な造りの石窟。 - エローラ石窟群
756年に工事が始まり完成までに1世紀を要し、石窟寺院は全部で34窟あります。 - アーグラ城塞
1565年アクバル帝によって築かれたムガール帝国の権力の象徴。赤砂岩の堂々たる城です。 - タージ・マハル
ムガル皇帝シャー・ジャハーンが妃ムムターズ・マハルのために作った世界一美しいといわれる墓。 - コナーラクのスーリヤ寺院
13世紀に建てられたヒンドゥー寺院。 - マハーバリプラムの建造物群
ベンガル湾をのぞむゆったりしたリゾート地です。7世紀頃東西からやってくる商人たちの東西貿易の拠点として栄え、海岸寺院やアルジェナの苦行の刻された彫刻岩など多数のヒンドゥー遺跡が残っています。 - ゴアの教会群と修道院群
アラビア海に面した小さな州で、1501年にポルトガルに占領されポルトガル人がリスボンを模して作ったのがゴア。旧ポルトガル植民地の色合いが濃く残っています。 - カジュラーホーの建造物群
ヒンドゥー寺院の外壁に刻まれた天女像やミトゥナ像（男女交合像）などのエロティックな彫刻がカジュラーホーの寺院群には数多く見られます。 - ハンピの建造物群
岩だらけの風景の中に、40以上のヒンドゥー寺院などの遺跡が点在。 - ファテープル・シークリー
アクバル帝の城跡。 - パッタダカルの建造物群
7～8世紀に建立の8つのヒンドゥー寺院と9～10世紀に建立のジャイナ寺院。 - エレファンタ石窟群
ムンバイ湾に浮かぶ小さなエレファンタ島。巨大な石彫のゾウがあるためエレファンタ島と呼ばれています。7つのヒンドゥー教の石窟寺院に美麗な彫刻が残されています。 - 大チョーラ朝寺院群
- サーンチーの仏教建造物群
ボーパールの北東にある小さな村サーンチーにアショーカ王の仏塔（ストゥーパ）がほぼ完全形で残っています。 - デリーのフマーユーン廟
ムガール帝国皇帝フマユーンの廟は、その妃が建造したものでインド・イスラーム建築の傑作。 - デリーのクトゥブ・ミナールとその建造物群
平原にそびえる高さ72.5mの塔。 - インドの山岳鉄道群
ダージリン・ヒマラーヤ鉄道、通称「トイ・トレイン」。1881年の開業でアジアで最古の登山鉄道。 - ブッダガヤの大菩提寺
ブッダが大いなる覚りを得た地ブッダが中に建つ高さ52mの塔がマハーボディー大菩薩寺。 - ビンベットカの岩陰遺跡群
- チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅
- チャンパネール＝パーヴァガドゥ遺跡公園
- 赤い城の建造物群
- ジャイプルのジャンタル・マンタル
ジャイプルの町を築いたマハラージャ、ジャイ・スィン2世が作ったジャンタル・マンタル（天文台）
ムンバイのコロニアル建築を代表する歴史的建造物である鉄道駅。
自然遺産
- カジランガ（カージランガー）国立公園
- マナス（マーナス）野生生物保護区
- ケオラデオ（ケーオラーデーオ）国立公園
- スンダルバンス国立公園
ベンガル湾をのぞむ湿地帯に広がる動物保護区。マングローブの原生林にベンガルタイガー、鹿、猿、マングース、ワニ、鳥など多数の野生動物が生息しています。 - ナンダ・デヴィ（ナンダー・デーヴィー）国立公園及び花の谷国立公園
- 西ガーツ山脈
