金融文章の翻訳なら翻訳会社のサイマリンガル

金融翻訳は、1994年の設立以来、当社が最も翻訳実績を残してきた分野のひとつです。

金融・会計関連の文書には独特の表現や専門用語が多く用いられます。それらの用語の意味や使い方を十分に理解している翻訳者でなければ質の高い翻訳はできません。

当社の翻訳者は独自の厳しい選考基準をクリアした優秀な人材ばかりです。銀行や証券会社・経済専門新聞社などの金融業界で社内翻訳者としてキャリアを積んだスタッフや、会計士資格保有者、国際会計基準の精通者など、豊富な専門知識とバックグラウンドを有し、少なくとも5年以上の翻訳実務経験を持つ者のみが翻訳者として登録しております。

納期の遵守、万全なセキュリティ対策はもちろんのこと、社内に常駐する校正スタッフやネイティブスピーカーによる強固なチェック体制により、多くのお客様から「品質面においても非常に満足度が高い」との声をいただいております。それ故に、金融・経済の知識・情報を豊富に有し抜群の英語力を持った翻訳者が翻訳しますので品質には絶対の自信を持っております。

この分野での当社の主なお客様には金融庁、大手監査法人、会計事務所、外資系証券会社、商業銀行、投資銀行、保険会社、機関投資家、一部上場会社など多数おられます。

金融翻訳 おもな取扱い分野

  • 株主招集通知、有価証券報告書、決算短信などの金融翻訳
  • 半期レポート、決算発表、決算報告書、決算説明会資料の翻訳・英訳
  • 金融政策、銀行、金利、為替、リスク管理などの金融翻訳
  • 保険マニュアル、保険約款などの保険翻訳(生命保険、損害保険、変額保険、年金保険、傷害保険、疾病保険、介護費用保険など) 証券アナリストによる企業レポート・株式・株主総会などに関する文書の金融翻訳
  • アニュアル・レポートなど金融翻訳全般
  • 目論見書、事業報告書、事業計画書
  • デリバティブ、スワップ、オプション、MBS、ABSなど金融商品に関する翻訳
  • コンプライアンス・マニュアル
  • M&A、合併と買収、会社分割、会社価値評価、デューデリジェンスなどの金融翻訳
  • 株式・債券等運用報告書
  • 各種プレスリリース、金融・経済記事の翻訳
  • 格付け資料の翻訳
  • 金融商品資料の翻訳
  • 国際金融契約書の翻訳

翻訳会社サイマリンガルは、金融庁、経済産業省、財務省をはじめとする省庁および監査法人、法律事務所、上場企業、外資系企業など日本の政治・経済の中枢部から信頼されている、きわめて精度が高いと評判の金融翻訳専門の大手翻訳会社です。

対応言語

世界のあらゆる言語の大半を翻訳できるようにしております。
およそ80か国の言語を翻訳できますのでお問い合わせくださいませ。


翻訳料金

言 語 日本語
(原文400文字)

英語
韓国語
中国語
英語
(原文140ワード)

日本語
韓国語
(原文300文字)

日本語
中国語
(原文250文字)

日本語
金融・証券・会計・保険・内部統制 ¥8,000~ ¥4,000~ ¥4,000~ ¥5,000~

契約実績

金融機関等による顧客等の本人確認等に関する法律 Basel Committee on Banking Supervision
金融コングロマリット監督指針・知的財産情報開示指針・外国公務員贈賄防止指針 我が国企業会計の国際化に関する報告
企業会計の国際化について 知的資産経営開示ガイドライン
独立行政法人等の保有する情報の公開に関する法律 事業事前評価表
融資申請書・事業報告書・決算報告書 円借款とミレ二アム開発目標
月次レポート・年次レビュー・アニュアルレポート 決算説明会
資本及びリスク引受けに関する基本的な考え方について Supplement On Multi-Location Audits
固有リスク評価 コンフリクト・ガイドブック
Cross Border Filing Risk Management Policy Overview SEC Independence Rules a Refresher
情報セキュリティ確認書 Documenting and Detail Reviewing the Audit Strategy
EVALUATION OF INTERNAL CONTROLS AT THE SECTOR LEVEL スイス国民銀行法・イタリア銀行法
特許使用権の資産価値評価に関するレポート 資産運用について
資産運用リスク管理規定 不動産評価
リスク調査レポート ポジションペーパーに関する要確認事項
有価証券の売買の委託の媒介に関する契約書 匿名組合契約
独立企業間価格及び国外移転所得金額の算定 デット・エクイティー・スワップ
会計士用研修資料 監査役概要報告書
金融担当大臣閣議後記者会見 金融庁長官会見
特別検査について・空売り規制について 金融システムと行政の将来ビジョン
新しい預金保険制度について 上場申請及び登録銘柄の登録取消申請について
諸外国のキャプティブに関する法制度の書籍翻訳 繰延税金資産の情報開示の拡充について
DCF法によるキャッシュフロー評価 大阪証券取引所の自己株式の上場承認について

ご利用の流れ

STEP1 お問い合わせ

翻訳のご依頼が初めての方でもご理解いただけるよう、ご注文から完遂までの流れや仕組みをご説明いたします。ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。 また、翻訳のトライアル(試訳)も承りますのでお申し付けください。

当サイトのお問い合わせフォームをご利用ください。原則として即日(営業時間外の場合は翌営業日)にご連絡いたします。また電話、FAXでも受け付けております。

[翻訳部] TEL: 03-6804-2521 FAX: 03-6804-6152 営業時間:月 - 金 9:00~18:00(土日祝日休み)

STEP2 ヒヤリング(お見積依頼)

お見積書発行のため、当社担当者が以下の事項についてご確認させていただきます。正確なお見積を発行するため、できるだけ詳細にお知らせください。 当サイトのお見積りフォームをご利用いただくと便利です。
  1. 言語(例:日本語→英語、スペイン語→日本語など)
  2. 分野(例:契約書、医学論文など)
  3. ボリューム(例:A4サイズ15枚、10,000文字など)
  4. 納品期日(緊急度)(例:3月15日午前中、明日17時までなど)
  5. 訳文の用途(例:スピーチ用、ですます調、社内使用など)
  6. 用語集の有無

STEP3 お見積書発行

お見積り結果は即日ご連絡いたしますが、ご依頼のボリュームが多い場合はご連絡が遅れることがございます。お問い合わせ日が当社休業日の場合、翌営業日以降のご回答となります。 お見積りは無料で承ります。

STEP4 ご発注

正式なご発注はお電話かメールにて担当者までご連絡ください。

STEP5 翻訳者決定

当社コーディネーターが登録翻訳者の中からお客様のご希望に沿って最適な翻訳者をアサインいたします。 2回目以降ご利用の場合、前回と同じ翻訳者をご指定いただくこともできます(翻訳者のスケジュールの都合によりご希望に添えない場合もございます)。ご発注時にその旨ご連絡ください。

STEP6 チェック(英文校正)

文書のボリュームが多くなるほど、表記ゆれやスペルミスなどが起きやすくなります。このようなミスを少しでも減らすため、社内に常駐する専任のチェッカーが訳文を厳密にチェックします。 英訳については英語を母国語とするスタッフによるネイティブチェックを実施し、より品質の高い訳文に仕上げます。

STEP7 納品

メールや宅配便など、ご希望の方法で納品いたします。

STEP8 ご請求書送付

ご請求書を送付させていただきますので当社指定の銀行口座にお振込ください。

(株)サイマリンガルでは、お客様からの信頼こそが最も重要な資産であると考えております。
そのためには、常に品質の高いサービスを提供できる体制維持に努めるのはもちろんのこと、お客様からお預かりする原稿と資料の取扱いにも細心の注意を払い、機密保持に努めることを最優先事項として周知徹底しております。

【機密保持に関する基本方針】

  1. お客様からお預かりした情報は、厳格な機密保持基準に則り、業務が終了するまで適切に保管いたします。また、業務終了後は適切に廃棄処分いたします。
  2. お客様からお預かりした情報は、業務担当者のみが閲覧し、部外者が閲覧することができないように取り扱われます。
  3. お客様からお預かりした情報が、常に機密保持基準どおりに適切に取り扱われているように監視する体制を構築しています。

よくある質問

金融業界に精通した訳文をお客様に提供したいと考えています、対応可能でしょうか。
対応可能なリソースが在籍しております。必要な場合、トライアルも可能ですので、訳文の仕上がりをご確認いただけます。
毎年、または四半期ごとに改定をしている資料ですが、前回からの変更箇所のみを翻訳していただくことは可能でしょうか?
変更部分をご明示頂けますと、前回までにご使用になっている用語を踏襲しながら、改訂箇所のみの翻訳が可能です。